精油の魅力にはまってしまった44歳男性のアロマ日記
男でもアロマ
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ウィンターグリーンについて
2009年 11月 09日 (月) 16:28 | 編集
ウィンターグリーンの最大の特徴はサリチル酸メチルが天然の形で
99%含まれるという点です。
サリチル酸は解熱鎮痛剤のアスピリンと同様、体内代謝でサリチル酸となります。

サリチル酸、アスピリンというと柳の木からつくられたというはじまりの話が有名です。
柳の木と鎮痛作用というのは古くから知られていたようで
柳楊枝を使うと歯痛が治まるといわれていたようです。

サリチル酸メチルは合成の場合はサリチル酸とメチルアルコールから
合成されます。メチルアルコールというのはアルコールランプで使うアルコールです。

さて、本題1です。
ウィンターグリーンといえば、ナードで勉強された方は「スポーツでのドーピング注意」と
反射的に答える方がほとんどだと思いますし、
検索してもほとんどそのように記述されています。以前私もそのままブログに書いていました。


ところが、私はサリチル酸メチルと聞くと、どうしてもサロメチールが
真っ先に浮かび、これがドーピングに問題があるとは思えませんでした。

そこで実際にドーピングのホームページを見てみました。
薬剤師のためのドーピング防止ハンドブックにはサリチル酸メチルが含まれる製品として
エアーサロンパス、アンメルツヨコヨコ、メンフラ、サロメチール、チールAが出ていました。

2009年の時点では日本アンチドーピング機構の禁止リストの中にも
サリチル酸メチルは含まれません。

 財団法人 日本アンチドーピング機構 

 薬剤師のためのドーピング防止ハンドブック2008


ただ、99%もサリチル酸メチルを含むウインターグリーンは皮膚に
塗布して15分後には尿中から検出されるということなので、
スポーツ選手の方は、年によってサリチル酸メチルが、ドーピング検査の
禁止リストに追加されていないかどうか、毎年毎年、チェックする必要はあると思います。

本題2、このインフルエンザ季節に気になる話題として
インフルエンザとアスピリンの関係です。
厚生労働省の新型インフルエンザのパンフレットの記述


インフルエンザでアセチルサリチル酸(商品名:アスピリン、アスピリン含有薬剤)や
ジクロフェナクナトリウム製剤(商品名:ボルタレンなど)、メフェナム酸(商品名:ポンタールなど)
などの解熱鎮痛剤を使うと、子どもでは脳症などが起こる危険性があります。
また、解熱鎮痛剤はぜんそく発作やむくみなどの強い症状を引き起こす場合もあります。
 ぜんそくのある人は、薬の色素などの添加物に反応して症状が出ることもあります。
市販薬や手持ちの薬などを使わず、かかりつけ医に相談をしましょう。とあります。

18以下の子どもの解熱にはいけないという記述もありました。
そのような点からみれば、ウインターグリーンも18才以下の子どもへの
インフルエンザ時期の使用は気をつけなくてはならないと思います。


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「奇跡のリンゴ」を読んでわかるオーガニック精油
2009年 06月 08日 (月) 21:11 | 編集
書店にいくといつも「奇跡のリンゴ」という本が人気ランキングや
目立つ場所にあって、いつも気になっていました。

帯に書いてある
「ニュートンよりも、ライト兄弟よりも偉大な奇跡を成し遂げた男の物語。」
「死ぬくらいなら、その前に一回はバカになってみたらいい」

しかも表紙には歯が抜けている笑っている老人の顔。
この老人の顔が気になって、気になって読んでみました。

読んでみるととても面白く、一気に読めた上で、無農薬栽培の大変さや
自然の中での植物と虫との関係が上手く書かれていました。
虫がものすごくつきやすいリンゴで無農薬というのは非常識以上の世界で、
8年にわたる貧困、虫、近隣農家の目との壮絶な戦いの姿が描かれていました。

私は農家の出身ではないので、無農薬といってもその効能のすごさ、
安全さばかりに意識がいっていたと改めて感じました。
無農薬に転換する上での農家の生活感までが伝わってくる作品です。

その執念に感動することもありますが、その後に悟りともいえる境地に
達する部分を読んでみると無農薬栽培への考え方が変わります。

栽培を越えて、自然の偉大な力、生命力というものを感じます。
植物の生命力を閉じこめた精油を使うアロマテラピーにおいて、
これは知っていなければならない事実だと感じます。
あえて、本の内容に触れなかったのは是非読んでもらいたいからです。

この本に出会ったアロマの先生が、教室でオーガニック精油の素晴らしさを伝えたなら、
ものすごい重みをもって伝わっていくと思いました。
是非参考にしてみてください。


【本質を見る目】オーガニック栽培の別の視点
2009年 04月 17日 (金) 16:36 | 編集
かつて私が、熱帯魚の飼育にとても凝っていた時期、
ハーブの栽培に熱中していた時期があります。
これらに共通して感じていたのが自然淘汰という大自然のルールです。

熱帯魚というとキレイな観賞魚ですが、基本的には肉食です。
そのため、数匹を一緒の水槽で飼っていると弱ってきた魚を他の魚がつつきます。
つつくどころか食べています。(共食いです)
この姿をみて、自然は厳しく強いものだけが、生き残れ、次の世代のために遺伝子を残せる
というルールがあると感じました。

同様にハーブ栽培をしていた時に弱いものほどアブラムシがついたり、ハダニがついたりと
害虫被害にあっていました。反対に強いものは虫も付かない状態。
この時も
植物も動物のルールと同じで、群れをなす中で弱いものをねらって肉食動物がしとめるのと
同じ、強いものだけが、生き残れ、次の世代のために遺伝子を残せるというように理解していました。

なぜ、このような話を書いたかというと
無農薬有機栽培、オーガニックというとどうしても中国野菜に象徴される残留農薬の怖さ、
農薬からの安全性ばかりに目がいきますが、生命力という視点でみてみると
自然に近い方法で育った物であればあるほど、生命力にあふれていて、優秀であるということです。

実際にハーブティやハーブサプリの世界では無農薬有機栽培で育てたものより、
野生のものの方が薬効は強いとされます。
これは精油も同じ。野生に近いものほど、本来植物のもつ芳香分子が活性化さます。
食べ物でもオーガニックのものの方が美味しく感じます。


通常栽培 < 無農薬栽培 < 無農薬有機栽培 < demeter認証のオーガニック栽培 
< 野生

野生に近づくほど香りがよく、薬効があるということです。

これは私感ですが、プラナロムのラベンダーアングよりもdemeter認証のプリマベラの
ラベンダーファインの方が香りが良いように感じています。

植物を育てた経験のある方ならすぐわかると思いますが、
虫がついてヘナヘナな植物からとられたエキスとイキイキとして立派な植物からとられた
エキスとではどちらがよいか一目瞭然です。
オーガニック栽培された植物というのはヘナヘナなものは淘汰されて、強い遺伝子で
できたイキイキとした植物本来の強い生きていく力に満ちあふれた自然の姿であるということ。

商業ベースに乗せられて、大量生産目的で、化学物質や肥料によって
生きながらえさせられた植物から取れた精油とでは、いかに生命力が違うかということは
私が言うまでも無いこと、一目瞭然なのではないでしょうか。


スクワランの真実
2009年 04月 03日 (金) 13:13 | 編集
深海鮫のスクワランオイルを扱うようになったころのエピソードです。
メーカーの社長さんからとてもいいスクワランがあると聞いて手にした商品に
「スクワラン99.9%」と表示がありました。

私はこの純度が高いことがこのスクワランがいいという理由だと早合点して
いました。確かにGoogleで検索すると純度が低いものも出てきました。

メーカー社長さんから「悪いものは匂いや色があります」などと聞いていたので
純度が低いものは混ざり物によって匂いや色が出るのだと思っていました。

それで、いよいよ最終的にらくらくエコショップ&アロマ教室での
扱いを決めるために再度、よく話を聞いてみました。
すると
「純度が99.9%のオイルはいくらでもあります。」と一言目で
「あれ?」と先制パンチをくらってしまいました。

その社長さん曰く純度が99.9%以下のものは最初から論外ということだそうです。
この社長のこだわりは【純度99.9】ではなく、別のところにありました。

現在流通しているスクワランの中から99.9%のものを4種取り寄せ、
実際に10名で使用感のテストを繰り返して一番浸透性がよくて
さらっとしているものを選んだということです。

「あれ?」「あれ?」「あれ?」
純度が99.9%なら似たようなものでないのかと思っていたからです。
実際には純度99.9%の中でも上中下といったグレードが存在しており
それらを示す基準値といったものはないそうです。

ただ、もっともよいとされるものの使用感の条件は浸透性が高いことと
塗ったあとベタベタせず、サラッとしていることが常識のようです。

実際に4社の中から選んだものが、一番値段が高かったようで
「やっぱりいいと言われているものは値段もいい」とこの社長も改めて感じたそうです。

このメーカーは実は名古屋で薬品の製造卸をしていて、独自で化粧品も作っています。
その原料としてスクワランを探し、その一部をご厚意で分けてもらっている物です。
名古屋でも数社しかない薬品の製造卸というポジションから現在流通している素材を
数社から入手できるので、日本で流通しているスクワランの中でも最上級のレベルでは
ないかと思っています。

でも、それを示す数値、認証などは一切ありません。
これが、オイル類の難しいところです。

その社長曰く「安いスクワランならいくらでもあります。」
サロンをしてらっしゃる方で値段だけで仕入れを考える方も多いと思いますが
やはり、値段なりの品質があるのが精油やキャリアオイルだと思います。

でも、本当に怖いのは粗悪なものを高級価格で販売しているものも多いのが
このアロマの業界だと思います。本物を見極める目を養っていきたいと思います。

抜群の浸透性。純度99.9%のスクワランの中から更に選んだ深海鮫由来スクワラン40ml

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ジェル基材について
2009年 03月 27日 (金) 17:05 | 編集
キャリアオイルが苦手だからジェル基材を使っている。
不思議なものでジェル基材というと、なんだか肌にやさしいイメージがあります。

でも、本当にそうなのでしょうか?
私はジェル基材をずっと探しているのですが、まだ納得いくものに出会っていません。

以前、アロエベラジェルを探していて、アロエベラの粉末と精製水と
キサンタンガムでジェルを作ったことがあります。
でも、容器に入れ、フタをして常温で一週間で見事にカビが出てきました。
このアロエベラの粉末はオーガニックだったのですが、これでは使えません。

でも、ジェルというからには水を使っているので腐りやすいのは仕方ありません。
そのために使われる防腐剤はさけられないと思います。

それよりも、もっと大きな問題がジェルには立ちはだかります。
水中心のジェルだけでは精油が混ざらないということです。

この水と油を混ぜる(乳化)のために使われるのが、界面活性剤です。
この界面活性剤もほとんどのジェルでは合成界面活性剤が使われています。

合成界面活性剤は化学毒性の話ではもっとも悪いものとされる一つです。
肌のバリアを壊し、ドライ肌を作る原因とされるものです。

ジェル基材は基本的に化粧品でないので、全成分表示されていません。
つまり、防腐剤、合成界面活性剤の混入が充分にありうるし、その表示も
あやふやといったところです。
中にはさっぱりさせ、防腐作用のためにエタノールということもあります。

でも、アロエベラジェルに精油を混ぜてというとイメージがいいのです。
なんとなく、さっぱりとしていて、しかもアロエというと更にいいイメージです。

肌が弱い方は今までに使っていた合成界面活性剤で肌のバリアが損なわれており、
ただでさえ、肌が負けやすい素地があります。そこに合成界面活性剤や
防腐剤、エタノール、そこに精油を入れると、かなりダメージを受けてしまうと思います。

引き続き、納得のいくジェル基材をさがしていきたいと思っております。


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まとめ
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