2008年
05月
12日
(月)
12:48 |
編集
プラナロムのフェンネル精油の蒸留部位が変更になると連絡がありました。
次回の入荷分から「花と茎葉(全草)」から「種子」に変更になるということです。
理由は種子の方がケトン類のフェンコンが少なく、毒性が低いからだそうです。
蒸留部位が変更になるというのは新鮮に驚きでした。
この精油はここの部位から抽出するというのは決まっているように感じていたからです。
アンゼリカなどでもアンゼリカシードとアンゼリカルート(根)という名前が付いていて、
ケモタイプとして別の精油になっています。
今回の変更も本当はフェンネルシードではないかな?と思うくらいの変更でした。
気になって、扱いのあるプリマライフ精油のスィートフェンネル精油の蒸留部位を
確かめてみました。
すると「果実」とありました。早速、問い合わせてみました。
蒸留部位が果実とありますが、種子のことですか?とストレートに聞いてみました。
「セリ科は厳密に言えば、種子でなく、痩果(そうか)といいます。でもほとんど
種子として考えられています。」
さすが、ドイツ最大の精油メーカーは奥が深いと うなりました。
更に痩果で調べてみると「果皮と種皮が密着して分かれないもの」でヒマワリも
痩果だそうです。でも一般的にはヒマワリも種といいますね。
香辛料としてもフェンネルは種子(痩果)が中心なので、プラナロムが
花と茎葉(全草)から蒸留していたというのは思いこみから認識していませんでした。
精油の世界は奥深いです。
※ちなみに現在、プラナロムのフェンネルはメーカー欠品中で、次回ロットから
種子に変更になります。
次回の入荷分から「花と茎葉(全草)」から「種子」に変更になるということです。
理由は種子の方がケトン類のフェンコンが少なく、毒性が低いからだそうです。
蒸留部位が変更になるというのは新鮮に驚きでした。
この精油はここの部位から抽出するというのは決まっているように感じていたからです。
アンゼリカなどでもアンゼリカシードとアンゼリカルート(根)という名前が付いていて、
ケモタイプとして別の精油になっています。
今回の変更も本当はフェンネルシードではないかな?と思うくらいの変更でした。
気になって、扱いのあるプリマライフ精油のスィートフェンネル精油の蒸留部位を
確かめてみました。
すると「果実」とありました。早速、問い合わせてみました。
蒸留部位が果実とありますが、種子のことですか?とストレートに聞いてみました。
「セリ科は厳密に言えば、種子でなく、痩果(そうか)といいます。でもほとんど
種子として考えられています。」
さすが、ドイツ最大の精油メーカーは奥が深いと うなりました。
更に痩果で調べてみると「果皮と種皮が密着して分かれないもの」でヒマワリも
痩果だそうです。でも一般的にはヒマワリも種といいますね。
香辛料としてもフェンネルは種子(痩果)が中心なので、プラナロムが
花と茎葉(全草)から蒸留していたというのは思いこみから認識していませんでした。
精油の世界は奥深いです。
※ちなみに現在、プラナロムのフェンネルはメーカー欠品中で、次回ロットから
種子に変更になります。
2008年
05月
02日
(金)
14:16 |
編集
今回は有名な精油、オレンジとカモミールです。
オレンジは基本的に大きな変更はないようで、ナード的に言えば
オレンジビターの方が精神面への作用は強い感じがあります。
それに引き替え
今までアトピー、アレルギーといえばカモミール・ジャーマンといった
感じだったのですが、今回の改訂版ではローマンの皮膚への記述が
深くなっています。
今後の認識としてはカモミールはアレルギーといった感じでしょうか?
今回はこの4つの精油です。ポイントを絞ると
■オレンジスィート
空気清浄、感染症の記述が消えている
■オレンジビター
記述に変化なし
■カモミール・ジャーマン
アトピー、アレルギー的な特性の評価が上がっている
■カモミール・ローマン
皮膚に対する記述がとても詳しくなっている
■オレンジスィート
・主要適用例
▲記述が無くなったもの
心配性+++ 部屋の空気清浄++ 感染症の空気感染予防++
頭部粃糖疹
■オレンジ・ビター
変化なし
■カモミール・ジャーマン
・治療特性
○記述が増えたもの
抗炎症作用++ → +++ 鎮掻痒作用++ → +++
抗アレルギー++ → +++ 瘢痕形成+ → ++
▲記述がなくなったもの
ホルモン様作用+ 消化促進+
・主要適用例
○記述が増えたもの
アレルギー性皮膚疾患+++
感染した傷++ → +++ 皮膚性潰瘍 ++ → +++
湿疹++ → 乾燥性湿疹+++アトピー性湿疹+++
掻痒症+++
消化不良+ → ++ 膀胱炎+ → ++
▲記述が無くなったもの
胃潰瘍++ 十二指腸潰瘍++ 無月経+ 月経困難+
■カモミール・ローマン
・治療特性
○記述が増えたもの
抗炎症作用++ → +++ 鎮掻痒作用++ → +++
抗アレルギー++ → +++ 瘢痕形成+ → ++
▲記述がなくなったもの
麻酔作用++++ →前麻酔作用++
・主要適用例
○記述が増えたもの
寄生虫別の記述が詳しく
皮膚疾患の記述が詳しく
精神的打撃+++ → 精神性ショック++++
消化障害の記述が詳しく
不安症+++ 痙攣++ 腹痛++
▲記述が無くなったもの
つわり+++
精油事典を両方持っていらっしゃる方も多いと思いますが、なかなかじっくりと
比較はできないと思いますので、地味な内容ですが続けていきます。
オレンジは基本的に大きな変更はないようで、ナード的に言えば
オレンジビターの方が精神面への作用は強い感じがあります。
それに引き替え
今までアトピー、アレルギーといえばカモミール・ジャーマンといった
感じだったのですが、今回の改訂版ではローマンの皮膚への記述が
深くなっています。
今後の認識としてはカモミールはアレルギーといった感じでしょうか?
今回はこの4つの精油です。ポイントを絞ると
■オレンジスィート
空気清浄、感染症の記述が消えている
■オレンジビター
記述に変化なし
■カモミール・ジャーマン
アトピー、アレルギー的な特性の評価が上がっている
■カモミール・ローマン
皮膚に対する記述がとても詳しくなっている
■オレンジスィート
・主要適用例
▲記述が無くなったもの
心配性+++ 部屋の空気清浄++ 感染症の空気感染予防++
頭部粃糖疹
■オレンジ・ビター
変化なし
■カモミール・ジャーマン
・治療特性
○記述が増えたもの
抗炎症作用++ → +++ 鎮掻痒作用++ → +++
抗アレルギー++ → +++ 瘢痕形成+ → ++
▲記述がなくなったもの
ホルモン様作用+ 消化促進+
・主要適用例
○記述が増えたもの
アレルギー性皮膚疾患+++
感染した傷++ → +++ 皮膚性潰瘍 ++ → +++
湿疹++ → 乾燥性湿疹+++アトピー性湿疹+++
掻痒症+++
消化不良+ → ++ 膀胱炎+ → ++
▲記述が無くなったもの
胃潰瘍++ 十二指腸潰瘍++ 無月経+ 月経困難+
■カモミール・ローマン
・治療特性
○記述が増えたもの
抗炎症作用++ → +++ 鎮掻痒作用++ → +++
抗アレルギー++ → +++ 瘢痕形成+ → ++
▲記述がなくなったもの
麻酔作用++++ →前麻酔作用++
・主要適用例
○記述が増えたもの
寄生虫別の記述が詳しく
皮膚疾患の記述が詳しく
精神的打撃+++ → 精神性ショック++++
消化障害の記述が詳しく
不安症+++ 痙攣++ 腹痛++
▲記述が無くなったもの
つわり+++
精油事典を両方持っていらっしゃる方も多いと思いますが、なかなかじっくりと
比較はできないと思いますので、地味な内容ですが続けていきます。
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