2008年
06月
20日
(金)
14:11 |
編集
精油事典をみてサンダルウッドの記述が少ないことがどうしてかな?
と思っていたのですが、今回の事典でも同様に少ない状況でした。
かつて、サンダルウッドを巡って争いがあった時代もあったほどの魅惑的な
香りでありながら、芳香分子としての作用としてはあまり確認ができていない
ところが、不思議な力のある精油ということなのでしょうか?
また、サイプレス=鬱滞除去というイメージが強かったのですが、今回の変更で
サイプレス=自律神経、ホルモンの調整というイメージに変わっています。
今回はこの4つの精油です。ポイントを絞ると
■サイプレス
自律神経調整、ホルモン系の評価がアップしている
ニキビの記述が無くなっている
■サンダルウッド
記述に変化なし
■シダー
リンパ強壮の記述が無くなっている
■シナモン・カッシア
尿道炎、膀胱炎、の評価が下がっている
作用の評価が少しづつ変化している
芳香族アルデヒドの中でもケイ皮アルデヒドが皮膚を荒らすという
成分の特定化が進んでいる
■サイプレス
・治療特性
○記述が増えたもの
鎮咳作用++ → +++ 自律神経調整作用 ++ → +++
月経促進作用++→エストロゲン様作用++、通経作用++
神経バランス回復作用+++ 発汗調整作用++
・主要適用例
○記述が増えたもの
リンパの排液 +++ 咽頭炎+++ 気管支炎+++
肺結核+++ 胸膜炎+++ 脂性水疱症+++
更年期+++ 発汗過多+++ 極度の衰弱+++
精神的不協和+++ 糖尿病(予防・補助)++
▲記述が無くなったもの
ニキビ+++ 軸索瘤+++ リンパの鬱滞除去
■サンダルウッド 変化なし
■シダー
・治療特性
○記述が増えたもの
静脈血行促進++ → 血液流動促進++
▲記述がなくなったもの
リンパ強壮作用+++
・主要適用例
大きな変化なし
■シナモン・カッシア
・治療特性
○記述が増えたもの
抗寄生虫++++ 殺寄生虫++++ 殺真菌作用+++
刺激作用+++ 子宮強壮作用++ 強壮++
子宮強壮++
血栓溶解++ → 血栓流動促進 ++
呼吸器強壮++→ 呼吸器刺激++
神経強壮++ → 神経刺激++
▲記述がなくなったもの
・主要適用例
○記述が増えたもの
胃腸感染症 詳しくなっている
歯の疾患(歯肉炎+++、膿漏+++、膿瘍+++)
気管支炎++++
爪真菌症
▲記述が無く、減ったもの
泌尿器系の大腸菌症状++++
膀胱炎+++→ ++ 尿道炎+++ →++
胸膜炎++ 心臓血管の強化++
★ケイ皮アルデヒドは皮膚を荒らす危険性がある
精油事典の比較は地味な作業ですが、お忙しい人のために
続けていこうと思います
と思っていたのですが、今回の事典でも同様に少ない状況でした。
かつて、サンダルウッドを巡って争いがあった時代もあったほどの魅惑的な
香りでありながら、芳香分子としての作用としてはあまり確認ができていない
ところが、不思議な力のある精油ということなのでしょうか?
また、サイプレス=鬱滞除去というイメージが強かったのですが、今回の変更で
サイプレス=自律神経、ホルモンの調整というイメージに変わっています。
今回はこの4つの精油です。ポイントを絞ると
■サイプレス
自律神経調整、ホルモン系の評価がアップしている
ニキビの記述が無くなっている
■サンダルウッド
記述に変化なし
■シダー
リンパ強壮の記述が無くなっている
■シナモン・カッシア
尿道炎、膀胱炎、の評価が下がっている
作用の評価が少しづつ変化している
芳香族アルデヒドの中でもケイ皮アルデヒドが皮膚を荒らすという
成分の特定化が進んでいる
■サイプレス
・治療特性
○記述が増えたもの
鎮咳作用++ → +++ 自律神経調整作用 ++ → +++
月経促進作用++→エストロゲン様作用++、通経作用++
神経バランス回復作用+++ 発汗調整作用++
・主要適用例
○記述が増えたもの
リンパの排液 +++ 咽頭炎+++ 気管支炎+++
肺結核+++ 胸膜炎+++ 脂性水疱症+++
更年期+++ 発汗過多+++ 極度の衰弱+++
精神的不協和+++ 糖尿病(予防・補助)++
▲記述が無くなったもの
ニキビ+++ 軸索瘤+++ リンパの鬱滞除去
■サンダルウッド 変化なし
■シダー
・治療特性
○記述が増えたもの
静脈血行促進++ → 血液流動促進++
▲記述がなくなったもの
リンパ強壮作用+++
・主要適用例
大きな変化なし
■シナモン・カッシア
・治療特性
○記述が増えたもの
抗寄生虫++++ 殺寄生虫++++ 殺真菌作用+++
刺激作用+++ 子宮強壮作用++ 強壮++
子宮強壮++
血栓溶解++ → 血栓流動促進 ++
呼吸器強壮++→ 呼吸器刺激++
神経強壮++ → 神経刺激++
▲記述がなくなったもの
・主要適用例
○記述が増えたもの
胃腸感染症 詳しくなっている
歯の疾患(歯肉炎+++、膿漏+++、膿瘍+++)
気管支炎++++
爪真菌症
▲記述が無く、減ったもの
泌尿器系の大腸菌症状++++
膀胱炎+++→ ++ 尿道炎+++ →++
胸膜炎++ 心臓血管の強化++
★ケイ皮アルデヒドは皮膚を荒らす危険性がある
精油事典の比較は地味な作業ですが、お忙しい人のために
続けていこうと思います
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この記事へのコメント
ネロリとビターオレンジの違いを知りたくて検索したところ、「男でもアロマ」さんのブログにたどり着きました。
先日、アロマフレッシュナーを作る催しに参加して、制汗効果のある化粧水を作りたい旨伝えると、ネロリ2・ビターオレンジ3・フランキンセンス2・サイプレス2の調合を薦めてくれました。
後で調べると、ネロリもビターオレンジも同じなのでは?と疑問が生じました。
精油ボトルにネロリと書かれてるのは、ビターオレンジの花から摂られたもので、ビターオレンジと書かれたものは、その葉から摂られたもの、と思って良いのでしょうか?
よろしければ教えてください。
先日、アロマフレッシュナーを作る催しに参加して、制汗効果のある化粧水を作りたい旨伝えると、ネロリ2・ビターオレンジ3・フランキンセンス2・サイプレス2の調合を薦めてくれました。
後で調べると、ネロリもビターオレンジも同じなのでは?と疑問が生じました。
精油ボトルにネロリと書かれてるのは、ビターオレンジの花から摂られたもので、ビターオレンジと書かれたものは、その葉から摂られたもの、と思って良いのでしょうか?
よろしければ教えてください。
コメントありがとうございます。
大変反応が遅くなってしまいまして申し訳ありません。
ビターオレンジは抽出部位によって3つの精油に分かれています。
花は「ネロリ」といい、ローズと同じでやや高価ですが、好きな方が多い香りです。
葉や枝は「プチグレン」といってネロリに香りが似ていますが、やや青臭さがあります。
実は「ビターオレンジ」といい、スィートオレンジと似た香りです。
精油事典的にはビターオレンジの方がメディカル的に優位といった感じです。
すぐにお知りになりたかったと思いますが、遅れてしまって申し訳ありません。
大変反応が遅くなってしまいまして申し訳ありません。
ビターオレンジは抽出部位によって3つの精油に分かれています。
花は「ネロリ」といい、ローズと同じでやや高価ですが、好きな方が多い香りです。
葉や枝は「プチグレン」といってネロリに香りが似ていますが、やや青臭さがあります。
実は「ビターオレンジ」といい、スィートオレンジと似た香りです。
精油事典的にはビターオレンジの方がメディカル的に優位といった感じです。
すぐにお知りになりたかったと思いますが、遅れてしまって申し訳ありません。
2008/
08/
08 (金)
16:
05:
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男でもアロマ #
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