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精油の魅力にはまってしまった44歳男性のアロマ日記
男でもアロマ
初めてパチュリーを蒸留した人を思う
2006年 11月 15日 (水) 23:02 | 編集
パチュリーの香りを初めて嗅いだ時、昔の人はどうしてこの精油を作ろうと
思ったのだろうと思ったことを覚えています。
確か、坂口安吾の「初めてふぐを食べた人」のことを書いた小説があったと思いますが、
それと同じように「初めてパチュリーを蒸留した人」に思いを巡らしてしまいます。

私には決して良い香りとは思えない香りでも、初めて作ろうと思った人には最高に
良い香りに感じたのかもしれません。
防虫の作用をみて、更に強力なものを作ろうと凝縮しようと蒸留したのかもしれません。
強い解毒剤、漢方薬的な世界から蒸留が行われたのかもしれません。

今、パチュリーの保留剤としての効果の素晴らしさを感じているだけに
「初めてパチュリーを蒸留した人」の動機と功労に思いをはせます。

保留剤は香りを長持ちさせるという説明と、
香りを引き出し、調和させ、香りを長持ちさせるという説明があります。

パチュリーに関しては香りを引き出し、調和させるという広い意味での
保留剤の力があると思います。
ブレンドする時にパチュリーを少し加えると不思議と香りに深みがでて、
安定した感じになるように思えます。
私には調香で実に見事な力があるように思えます。

精油事典でも「少量だと気分が鎮静して、多量だと逆に高揚します。」とあります。
また、パチュリーの催淫作用をあげている本もあります。

パチュリーは人間の本質的なものをくすぐる作用があるのかもしれません。
その、不思議な力に引き寄せられて、昔の人は蒸留しようと思ったのかもしれません。
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